Freeplaneでファイルを保存できないときは

Freeplaneでファイルの保存に失敗した（保存できない）ときは、セキュリティソフトがOpenJDK Platform binary（Java）をブロックしている可能性があります。

セキュリティソフトの管理画面で、OpenJDK Platform binaryをブロックしていないか確認しましょう。

セキュリティソフトの設定確認

Freeplaneのファイルを保存しようとしたら、「マップ（ファイル名）.mmの保存に失敗しました」という警告画面が出たら、セキュリティソフトの設定を確認しましょう。

お使いのセキュリティソフトの管理画面を開いて、保護・監視履歴を確認します。

監視対象のアプリケーションのリストを開いて、OpenJDK Platform binaryのブロックを解除します。

上図は、スーパーセキュリティZEROの画面です。お使いのセキュリティソフトの管理画面と見比べて、該当部分を読み替えてください。

セキュリティソフトの設定をしても保存できないときは

Freeplaneは、パスが長すぎる（フォルダ階層が深すぎる）と保存に失敗するバグがあります。「ドキュメント」フォルダ直下や「デスクトップ」などフォルダ階層の浅いところに保存場所を変えてみましょう。

Freeplaneには、漢字変換中に自動保存が動作するとファイルが壊れるバグがあります。そのため、Freeplaneで保存できないトラブルを回避するための必須設定も、お忘れなく！