マインドマップやロジックツリーをスマホに入れて携帯しよう

FreeMindで書いたマインドマップをスマホに入れて携帯する【超簡単】な方法をご紹介します。FreeMind使おう会では、iThoughtsなどのiPhoneアプリに連携させる方法を紹介しました。でも、スマホの小さい画面でマインドマップをいじるのは、ちょっと面倒です。

そこで、お薦めしたいのが、FreeMindで書いたマインドマップを画像にしてメモ・アプリに貼り付けるというものです。

最近は、Google KeepMicrosoft OneNoteなど、なかなか便利なメモ・アプリがあります。しかも、無料です。マインドマップをいじるのはPCのFreeMind、ちょっとした書き足しはスマホのメモ・アプリ、というように使い分けます。では、そのための3ステップを紹介します。

1. FreeMindの設定

FreeMindのマインドマップは、横に広がりがちです。スマホの画面で見やすくするために、FreeMindのノード幅を100に、フォントをYu Gothic UI(Windowsの場合)に設定しましょう。

2. マインドマップの画像化(エクスポート)

書きあがったマインドマップをPNG形式などに画像化(エクスポート)しましょう。

3. メモ・アプリにインポート

マインドマップ画像をお使いのメモ・アプリにインポートしましょう。ここでは、OneNoteを例に紹介しますが、EvernoteやGoogle Keepなど、普段お使いのメモ・アプリでかまいません。

OneNoteの事例

PC版のOneNoteで、新しいページを作っておき、「挿入」→「画像」→「ファイルから」をクリックして、マインドマップ画像を指定します。

取り込んだマインドマップ画像をスマホのOneNoteアプリで開きます。気づいたことは、テキストでメモを書き足したり、描画機能で上から書き込んだりできます。

この方法なら、iOSでもAndroidでも対応できます。

 

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