FreeMindでマインドマップを書くときは、自動レイアウトをかけて、アイコンや線の色をつけると、階層構造が明確になるため、思考整理しやすくなります。
自動レイアウト
自動レイアウトを使うと、階層ごとにフォント、文字色、文字サイズが変わるため、階層が明確になり、構造を意識しやすくなるというメリットがあります。
自動レイアウトのデメリットは、一度設定するとマップ全体の書式が固定されるため、個別にノードの書式(色、スタイルなど)を設定することができないことです。
自動レイアウトを設定するには、「書式」メニューの「自動レイアウト」をクリックします。
個別に書式を設定する必要が生じたときには、自動レイアウトを解除しましょう。
アイコンをつける
1階層目のノードにアイコンをつけると、グループ分けの目印になるという効果があります。
ノードをマウスオーバーして、画面左側のアイコンバーから適当なアイコンをクリックします。
ノードの線に色をつける
1階層目の線に色をつけると、それ以降の階層も同じ線の色になるため、枝分け(グループ分け)が明確になり、構造を意識しやすくなるという効果があります。
ノードをマウスオーバーし、右クリックして「書式」の「線の色(Alt+Shift+E)」を選んでカラーパレットを出し、適当な色を選んで「了解」します。色選びに迷ったら、「アイコンの色に近い色」を選ぶときれいに仕上がります。
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