FreeMindには、ノードの間隔を設定するパラメータはありません。そのため、ノードの間隔を広げるには、ハンドラー(ノードの根元の楕円)をドラッグします。
ノードの間隔の調整
ハンドラー(ノードの根元)をドラッグして、任意の位置にドロップします。
このとき、ノードの文字の部分をドラッグしようとしてもドラッグできません。
注意
「FreeMind使おう会」では、ハンドラーのドラッグによるノード間隔の調整を薦めていません。
その理由は、以下の通りです。
FreeMindは、各ノードの間隔が均等になるように自動的に整列します。この自動整列は、[Ctrl]+[矢印]キーで移動しているノードに対しては適正に機能します。
ところが、ドラッグしてノードの間隔をカスタマイズすると、このノードに対する間隔を例外的に扱うようになります。そのため、マップにノードを書き足すたびに、ドラッグしてノードの位置を合わせなくてはいけなくなり、非常に非効率です。
ノード位置のカスタマイズを解除して自動整列するには
自動整列が効かなくなったノードの位置を自動整列が効くように戻すには、2通りの方法があります。
- ノードを選択して「書式」メニューの「ノードの位置をリセット」をクリック
- ハンドラー(ノードの根本に現れる楕円)をダブルクリック
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