FreeMindはMacでも使えるフリーソフトのアイデアプロセッサ(ロジックツリーアプリ)です。ここでは、FreeMindがMacでどのようにアイデアプロセッサ(ロジックツリーアプリ)として使えるのかを例示します。例えば、FreeMindを知らない人に向けて「FreeMindを使うメリット」をどのように伝えたらよいかを考えるとしましょう。
まず、ルートノードにタイトルを書き込んで、思いついたキーワードまたはキーフレーズを書き込んでいきます。
うまくキーワードにまとまらないときは、ワンクッション入れましょう。ルートノードのノート欄に、そもそもどんなアイデアを出したいのかを独り言をつぶやくように書き出してみます。
↑このノートからキーフレーズを拾い出して、その下にキーワードをぶら下げていきます。
いったんアイデアの根幹になるキーフレーズが出ると、その先のキーワードは出やすくなります。
うまくキーワードができないときに、どこかのノート欄に独り言を書き込んでから、キーワードを抜き出すのがコツです。
よくないのは、独り言をそのままマインドマップに書き込むことです。アイデアの濃い部分(キーワード)をつなぎ合わせることで、どんどんアイデアが引き出されるのがマインドマップのよいところです。文のままではアイデアが薄まってしまうため、マインドマップのよさが台無しです。これでは、普通の箇条書きと変わりません。
- マインドマップはキーワードまたはキーフレーズをつなぎあわせて書く(文を書かない)
- よいキーワードが見つからないときはノート欄に文(独り言)を書いてみる
- ノート欄の文から大事なキーワードを拾い出してマインドマップに戻る
これがFreeMindをアイデアプロセッサとして使うコツです。
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