FreeMindファイルをMindmeisterに読み込むには

FreeMindで書いたマインドマップやロジックツリーを、iPhone/iPadで編集したい、または、他の人と共有して一緒に編集したいという場合、Mindmeisterに読み込む(インポートする)という手があります。

ここでは、下図のFreeMindで書いたマインドマップをMindmeisterに読み込む方法を紹介します。

PCのブラウザでMindmeisterにログインしておきます。次に、PC上のFreeMindファイルを、ブラウザのMindmeisterの画面にドラッグして、「インポートするファイルをここにドロップする」という画面が出てからドロップします。

ブラウザのMindmeisterの画面に新しいファイルが読み込まれます。FreeMindのルートノードに改行があると、改行前の文字列だけのタイトルになります。

ダブルクリックしてマインドマップを開くと、トピック(FreeMindでいうノード)が重なり合っている場合があります。その場合、Ctrl+Aキーで全選択します。

中心トピック(FreeMindでいうルートノード)の右上の「」→「レイアウト」→「自動整列」をクリックすると、トピックの重なり合いを解消することができます。

初期画面は味気ないグレー画面になっています。カラフルにするには、画面右端の「テーマ」ボタンをクリックして、お好みのテーマを選択します。

MindMeisterには、FreeMindファイルをインポートすると、改行のあるノードで改行後の文字列が削ぎ落とされてしまうというバグがあります。

これについては、ひとつひとつ手入力で直していくしかありません。対象のトピックをクリックして、削ぎ落とされた語句を入力します。

トピック内で改行するには、Shift+Enterキーを打ちます。

以上の手順で手直しすると、↓このようなマインドマップができます。

クラウドのMindmeisterにあるファイルをiPhone/iPadで編集するには、iPhone/iPadにMindmeisterアプリをインストールします。

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